こんにちは、おもちです
どれか一つのモードを極めるとほかのモードも強くなるのか、と聞かれたらNOです
その人自身の適正にもよりますが基本的にいろんなモードをまんべんなくやったほうがいいです
この記事で言いたいのは一つのモードを極めている人を揶揄したいわけではないですからね
あくまで総合力を上げるためにいろんなモードをやりましょう、ということです
自分が思う、やることで能力が伸びるモードは次の5つです
・ソロ
・デュオ
・トリオ
・カスタムタイマン・青鳥闘技場
・CN武闘会
それぞれどのような能力が伸びるのか、逆にあまりよくない部分がどこなのかを解説します
・1v1の読みあい
・コンボ精度強化や種類が増える
・逃げや耐え
・逃げる敵を追い続ける能力
・武技奥義を使っての駆け引き
・漁夫への警戒心
・武技奥義を自分のためだけに使いがち
・奥義抱え落ちしがち
・激ローの敵を追いかけすぎる癖がつきやすい
・1v1を続行しがち
ソロはすべてを自分だけでこなさないといけないので攻めも守りもかなり身に付きます
特に逃げや耐える動きはソロに必要不可欠なのでやったほうがいいですね
逆に逃げる敵も自分で追わないといけないので追う能力も付きます
1回の攻撃の火力を最大限に高めるためにもコンボ成功率は上昇し多彩なコンボが自然と身に付きます
武技や奥義をかわす・当てることもかなり身に付きますね
ソロは漁夫対応がかなりきついので漁夫を意識した動きが身に付きやすいです
仕方ないことですが今まで自分のために武技奥義を使ってきたので味方のためにうつ習慣がつきにくいです
ソロとデュオトリオのキルライン(1回の攻撃で倒される体力の限界値)は違うので計算が合わず抱え落ちもしやすいです
1v1への執着や激ローの敵を追いかけすぎちゃうのも結構やりがち
・タイマン力と味方との連携どちらも求められる
・連携の練習がしやすい
・味方を見る癖がつきやすい
・パリィ振りやすくなりがち
デュオは1v1×2の状況が生まれやすく、ある程度のタイマン力が求められます
さらに2v2の局面もあるので連携も求められ、どちらの能力も必要です
味方との合わせも1人だけなので経験がなくとも合わせやすいです
カバーする人も1人なのでそこまできつくないです
はじめて味方と魂玉や武技奥義での連携を練習するならデュオからやってもいいでしょう
デュオトリオはかなり敵が青剛体攻撃を振ってくるのでパリィを出す癖がつきがちです
タイマンになったら頭を切り替えるようにしましょう
・画面全体を見る能力
・味方と敵の武技奥義の把握
・奥義を考慮した構成
・味方を見捨てる判断力
・背面を中心とした周囲への警戒心
・報告の練度
・味方と一緒に行動する意識
・タイマン能力の低下
連携は言わずもがななので割愛します
画面に映るすべての情報がトリオには必要です
味方の体力ゲージ、漁夫の有無、敵味方が武技奥義いつ打っていつリキャストするのか
これらすべてが必要です(基本的に後衛がメインで把握してるとは思います)
トリオは奥義を交えた味方同士のシナジーが非常に重要です
各々がやりたい武者だけの構成は難しいのでコンセプトを決めるようにしましょう
NARAKAは比較的立て直しができるゲームです
序中盤で味方1人を犠牲にしてでも他2人が生き残る判断をどこかでしないといけません
この判断が早ければ早いほどいいです、がはなから置き去りにするのはまた違います
苦渋の決断で見捨てるのとハナから期待せずに見捨てるのを混同してはいけないのでそこだけ注意です
トリオは背面をはじめとした奇襲が多いので、できるだけカメラを振って安全確認をする癖をつけましょう
味方への報告もどんな情報でもいいので常に報告する癖付けをしていかないと上達は難しくなります
たとえ倒せそうな敵がいたとしても味方と離れすぎたなら引き返す諦めも身につけなければいけません
デュオの場合1v1×2の状況ならそこまで危険ではない(2025年9月現在のデュオは漁夫の危険性がかなり薄い)のですが
トリオの場合1v1と2v2それぞれの状況ができるのは危険なのと逃げてる敵はほっといて3v2に持ち込んだほうが勝ちやすいです
どうしてもトリオはタイマンをする場面が頻繁ではないので他のモードでタイマン要素を摂取しないとタイマン力が下がりがちです
・戦闘経験を短時間で多く積むことができる
・普段相手にできない格上の相手との戦闘経験を積むことも可能
・ゆっくりと技術確認ができる
・短時間で相手の癖を読むことができる
・タイマンをする相手を見つけることが難しい
・一人の人とやり続けると変な読み癖がつく
・逃げと耐えの力はほぼつかない
・激ローでも戦ってしまう癖がつく
ランクなら1回ないし2回倒されたら終わりますがカスタムなら何回でも戦えます
短期間で戦闘経験を多く積めるので戦闘慣れしやすくなります
相手が見つかれば普段まともに戦えないような相手と何回も戦えるのでかなり質の高いタイマン勝負ができます
対人相手に自分のコンボがどこまで通用するのか、読みあいがどこまで届くのかを時間を気にせず確認できるのも非常に大きいです
カスタムタイマンや青鳥闘技場はどれだけ早く相手の手癖を見抜くかの勝負でもあるので、相手の手癖をすぐに読み取る力が付きやすいです
青鳥闘技場はともかくカスタムは相手がいないと成立しないのが難点ですね
同じ人とやり続けるとその人に合わせた癖がついてしまったりするのもあるあるです
限られたフィールドで倒れるまで戦うので逃げや耐えの概念が存在せず、また判断もないため実戦にまで及んでしまうと少し危険です
・いろんな武器をいろんな武器相手に練習できる
・大衆がとりやすい心理行動がわかる
・CNに行くというハードルが高い
・そんなに相手が強くない
いろんな武器をランダムな武器・人間相手に戦えるので対人経験が非常に積みやすいです
常にいろんな人と戦えるので万人が取りやすい行動が何なのかがわかってくるようになります
ASには武闘会がないためCNに行かなければならず、その時点でかなりハードルが高いですね
CNでは武闘会は初心者の練習の場の位置づけが大きいので敵がそこまで強くないのも難点ですね(負けるとわりと煽られます)
・いろんなモードをまんべんなくやると総合力がつく
・一つのモードをやりすぎると少し弊害が出る可能性も
・とはいえどのモードをやるかは本人の自由
いろんなモードをやるといろんな能力が身につくのでおすすめ、といいうことですね
どれか一つをやり続けている人を非難したいわけではないのであしからず
せっかくなのでいろんな能力を身に着けて強くなりましょう