【NARAKA:BLADEPOINT】集団戦の極意12:IGLが死ねというなら死ななければならない

こんにちは、おもちです

いきなり物騒なタイトルですね

でもこれは結構真理で間違ってないと個人的に思います

IGLというのはインゲームリーダーの略で司令塔ですね、指示出しをする人です

フルパ前提での話になってしまうので野良でトリオやデュオをする方にはあまり関係ないかも

IGLの指示に疑問を持っても試合中は実行したほうがいい

「なんでここで引くの?」「何でここで戦うの?」

指示を出されたときに疑問に思うことは少なくないはずです

IGLが何かを考えての指示かもしれませんし、単純に何かを見落としている誤った判断かもしれません

ですが試合が終わるまでは指示に疑問を持っても遂行したほうがいいことが多いです

少なくとも自己判断でこうしたほうがいいから、と別の行動をとるのはご法度です

チームとしての答え合わせができなくなる

チームが一丸となって動いた経験はチームの経験値になります

もちろん間違ってしまった行動も次から起こさないように修正するための経験値になります

ですが誰かが勝手に判断して別の行動をしたならもうそれはチームの経験値になりません

こうしたほうがよかったのでは?と思う場合は試合が終わった後に、というのはこういうことですね

IGLの主観だけでは語れないのがチーム戦です

この時自分はこうだった、こういう情報が見えていたからこうだったということを伝えることで

新しいチームとしての方向性が見えてくるはずです

さらに、なぜさっきの指示を出したのか疑問に思うなら都度聞くべきです

IGLが下した指示の理解・共有ができていないと指示に納得ができるわけないからです

納得ができないと行動に迷いが生まれますよね

こういうシーンではこうだからこういう動きをするんだ、というイメージがIGLの頭の中だけで留まるのはよくありません

なぜならまた同じシーンが来た時にそのイメージ共有がチーム内でできていれば

行動は迅速になるし、成功するために欲しい情報が何なのかが具体的にわかるからです

そのためにもチームとしての答え合わせのためにいったん指示通りに動いた方がいいんですね

一見間違った動きでも連携していればうまくいくこともある

なんか勢いのまま動き続けたら勝てちゃったことありませんか?

これだいたいみんなで同じことやってることが理由です

たとえ間違ってても一丸となって動いたら結構なんとかなります

どこかでこの行動は間違ってる、こうしたほうがいいと思っている人がいると途端に弱くなります

試合が終わるまでIGLの動きを信じた方がいいのは間違いないですね

IGLが一番困るのは勝手に行動する人としゃべらない人

IGLとして非常にやりづらいのは勝手に行動する人としゃべらない人です

どっちも共通するのは今何してんだかわかんない人です

なんか知らんとこで戦ってたりみたいなのが結構多いですね

個人技に自信があるタイプだとこうなってしまう傾向がある印象です

どんな行動でも報告してくれるとすごく助かる

今何してるのかを逐一報告してくれるタイプはすごく助かります

回復してようが誰かと一緒に戦ってようがタイマンしようが相手が武技使おうが自分がパリィされようが

状況が変わるごとにどんなことでも毎回報告する人は本当に連携が取れるしチーム戦がうまい人です

自分なんかの状況が必要なのかなとか思う人がいるかもしれないですけど

しゃべらん方が100倍迷惑困るのでしゃべってください

頑張って話そうとしてる人と話さない人の区別はつく

頑張って戦闘中に話そうとしてる人はなんとなくわかります

そもそも報告自体が目の前の戦闘に余裕がないとできないのですぐにできるわけありません

それでも何とかしようと頑張ってることは伝わります

で、話さない人はだいたい以下のどれかです

・戦闘にだけ集中したい
・フィジカルに自信があるので目の前の敵をさっさと倒したい
・自分の強さに自信がなく報告しても意味がないと思っている

1つ目は報告をすることで頭を使う部分割いてしまうのが嫌なんだろうなって感じですね

タイマンや戦闘に集中したい気持ちはわかります

でもデュオやトリオはチームゲームです

報告しながら戦うことに慣れないといけません

もし今気持ちよくやれているなら味方があなたの特性を理解してカバーしてくれているだけです

2つ目は本当にフィジカルが強いタイプですね

生半可な相手なら本当に10数秒で倒して帰ってくるタイプ

でも世界は広く、すぐに決着しない相手も今後出てくるでしょう

常に完璧なプレイヤーはいません。押されたり漁夫が来てとんでもないことになるかもしれません

まずはタイマンを始めたかどうかの報告は欠かさないようにしましょう

3つ目はごめん論外かもしれん

1つ目と2つ目に関してはある程度のフィジカルが裏付けされているのでなんとかなるケースが多々あります

自信がないんですよね?

なら人一倍報告をするべきです、少なくともぼくは自信がないので報告はするようにしてます

無駄になる報告なんて一切ありません

情報量をできるだけ増やしてIGLを楽にしてあげてください

たとえ強かろうが自信があろうがタイマンを勝手に始めるのはNG

瞬間的にタイマンするのはいいんですよ、それは絶対にあることです

実際にタイマンを始めた結果、短時間で倒しきれるのなら全然問題ありません

一番いけないのはそのタイマンが長くなってしまいそれをIGLが知らないこと

挙句の果てには追い込まれて奥義を吐いてしまう、ひん死に追い込まれるのが一番いけません

タイマンが長引きそうならタイマンしていることを申告しましょう

IGLがその人の強さを信じているなら任せる判断をするでしょうしカバーもできる位置取りもします

何回も言いますが短時間で終わらないタイマンは悪以外のなにものでもありません(と個人的には思います)

「もうちょいで倒せそうだから」「もうちょっとやれば追い込める」

すまん野良と変わらん

タイマンがいけないんじゃなくて

何も言わずに違うとこで黙々と戦うなって話です

激ローの敵追いすぎてどっかに行くのもNG

激ローになった紫萍追いまくって味方から離れたことありませんか?

激ローになったからって降雷来るってなってんのにど真ん中まで追いかけたことあるんちゃいますか?

そこの君や君

たいていこうなった時集中して無言になってたりするんで本当によくありません

やっとこさ敵倒したけど味方がピンチになってたりするでしょ

自分もやることあるんで偉そうなこと言えませんけど

本当にやめましょうねこれ

追うならIGLに確認取ってからにしましょう

しばらく1枚かえってこれないことを踏まえての行動ができるからです

心配ならIGL側も寄りますしね

確認せずに自分の判断で無言で行くのが常習化しているなら

こちらの声聞こえてるだけの野良と行ってるのと変わらんと思われてても仕方ないと思ってください

IGLの確認は責めてるのではなく個人の癖や相手の状況を確認したいことが多い

今何をしてたのか、なぜそれをしたのかをIGLに聞かれることがあるでしょう

たぶん怒られるというか自分の行動を責められてる感じがしますよね

だいたい90%以上はIGLの聞き方が悪いんですけど

なぜその人がそういうことをしたのかを自分の中でインプットして今後に活かしたり

その時の状況がどうだったかを足りてなかった情報として落とし込んで今後に活かそうとしてたりします

とにかくIGLは情報が欲しくてしかたないので特にあまりチームを組んだことがない人には

なぜあの時こうしたのかを聞くことがあると思いますがそれは怒ってるんじゃなくて

今後のチームとしての修正がしたいことが大半だと思ってください(少なくともぼくはそうです)

番外編:noVCは自我を持ってはいけない

noVCの人間があれこれ言うのはナンセンスだと思ってます

試合終わりにこうしてほしかったとかは全然いいですよ、口出し一切するなってわけじゃないです

基本的にnoVCの人間はVCができる人間にびったりくっついてないといけません

今何してるを常に報告できない以上、視覚情報で報告するしかないからです

誰かと一緒にいればその人が橋渡しとして情報をVCに載せてくれたらいいですよね

話せないのは仕方ないですからね、そういう状況があることもわかります

ですがたとえ自分が強かろうがnoVCなら味方に合わせるのが筋だと思います

まとめ

・疑問を持っても試合中は指示に従ったほうが強い
・終わった後の意見のすり合わせは大事
・無言でどこかで戦い出すのはNG

おかしいと思っても試合中はちょっとだけ我慢してもらえるとIGLとしては助かります

終わった後にごりごりにすり合わせていく方が絶対にチームとしてはうまくいくので

報告だけは絶対にしましょう。これがないとチームとして弱くなってしまうしIGLも困りますからね

コメントを残す